決算市での着物

みなさま、こんにちは

「本決算赤札感謝市」も無事に終わりました。会期中は、最終日だけ大雨でしたが良いお天気に恵まれたくさんのお客様にお越しいただきました。本当ににありがとうございました。来年に向けて、また皆様にお喜び頂けるサービスと品揃えになるよう頑張ってまいります

さて、今回は「展示会での着物」編です

決算市は六日間の開催で、大島紬を中心に着ようと思いましたが、なんと二日分の写真しかございません悪しからずご了承くださいませ

 

まず一枚目。

珍色の大島紬に岡重の名古屋帯です。

毎年この11月の催事に岡重さんの着物やバッグが揃うのでこの帯を締めてみました。

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大島紬はチョコレートブラウンのような色目です。この紐の模様は何か言い方があるのでしょうね・・・。また無知さを暴露してしまいました

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そしてこちら。

以前単衣の長羽織を作った際に残布がたっぷりできてしまって何かに使えないかと仕立て屋さんに相談して袖なし羽織を作ってもらいました

残布なので出来る限りの丈で作って頂いたのでやや短めですが普段使いに羽織るのちょうどいいと思います。羽織紐は縫い付けてもらいました。冬はコートの下に着てもいいと思います

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この長羽織の残布なのです。千地康弘先生の着尺で、写真ではわかりにくいですが淡い色合いのぼかしが入っているのです。顔もぼかしになっていますが。

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二枚目は泥大島です。絣が細かいように見えますが、たぶん7マルキでしょう。少し色も入っています。

帯も大島紬の染め帯でリバーシブルになっています。実は10年以上使っていますがこちら側は初めて締めます。もう片面は赤やグリーン、紫など色がたくさん使われていて全く違う柄なんですよ。

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これから年末年始に向けて着物をお召しになる方が増えてくると思います

皆様の着物姿を拝見するのも楽しみです。

本きもの松葉でも恒例の着物のお楽しみ行事が続けて予定されています。

今週は「秋の遊び心の会バスツアー」です

いいお天気だったらいいですね

また楽しいご様子をブログでご紹介したいと思っておりますので楽しみにお待ちくださいませ