今年もありがとうございました

みなさま、こんにちは

いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりました。本店、千代田店、きもの館は28日で営業を終えております。今年一年、本当にありがとうございました。長くお付き合いいただいているお客様、今年初めてご縁を頂いたお客様、たくさんのお客様にお越し頂いて今年も充実した一年を過ごすことができました。また心新たに新しい年を迎え、さらに「遊び心と満足の心」をモットーに頑張ってまいります

きもの館の仕事納めの日はお昼から大掃除でしたきもの館スタッフはみんな女性(私以外若い子ばっかり)なので、ずっと気になっていた玄関の天井の汚れを本店から棚橋くんに来てもらって拭いてもらいました。だって高くて怖いんだもん。

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繁さんはキッチンを磨き上げてくれました。ただ今冷蔵庫を掃除中。

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松本さんは一階と二階のトイレを隅々まできれいにしてくれました。いつも笑顔です。

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岩橋さんは小雨の中外回りを掃除してくれました。溝の泥をかきだす

スコップをペットボトルで手作りして満足げです。

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私は玄関回りを這いつくばって掃除して、小物コーナーの商品を全て動かして掃除しきれいに並べました。また年明けに覗きに来てくださいね

玄関にもお正月のお花を活けました。いつも玄関にお花を活けるのですけど、特にお免状を持っている訳ではありません。いくつかの教室に習いに行きましたがほぼ自己流です。

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30日には各店舗の神棚にお鏡をお供えするために毎年社長とお餅を持って全店舗まわります。昨年、もう時間的に限界で今年もまた店舗が増えていますので、ショッピングセンターの店舗はきもの館までお餅を取に来てもらうことにしました。

ショッピングセンターは8店舗です。いつもどこかを忘れてるんじゃないかと不安になって足りなかったらどうしよう、えーい、いちかばちかだ!と用意します。ちゃんと数えればいちかばちかな訳ないんですけど。お餅はつきたてでまだ柔らかいんですよ。美味しそう三日市のお客様のところでお願いしてついてもらっています。その他もろもろとセットして用意。

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さてさて各店舗、誰が取りに来てくれるのでしょうか

一番乗りは松原店です。片本くんが来てくれました。今年入社の一年目です。来年は後輩もできるので頑張ってくださいね!写真を撮らせてと言うと驚いていました。そうでしょうそうでしょう。この後もみんなに写真を撮らせてねと言ったところ、半ば「ブログに載せるんちゃうん」と感づいている社員さんもいるようでしたが、スルーして全員撮らせてもらいました

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2番目は一番遠い泉佐野店です。河野くんです。もはや入社5年目で、きもの館の岩橋さんと同期なのです。来年も頑張ってね。

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新金岡店からはこの秋に入社したばかりの春成さんが来てくれました。呉服の経験のない方もこうして中途採用で頑張ってくれています。また来年からも頑張ってくださいね。

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貫禄の古市店店長の堤さんです。なんか威圧感が・・・。来年もよろしくお願いします。

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泉ヶ丘店からは古田くんです。繁さんや松本さんと同期の入社2年目です。しっかりと頑張ってくれています。来年もさらに頑張って下さいね。

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泉大津店からは河上くんです。入社3年目です。ただ今店長代理です。店長になれるよう来年も頑張ってね。

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岸和田店から政綱さんです。今年、中途採用で入社して来られました。最初、泉佐野店勤務でしたがただ今岸和田店の店長をしてくれています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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最後は一番近いロゼ店です。尾本さんが来てくれました。いつも落ち着いて頑張って下さっています。来年もよろしくお願いします!

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無事にお餅も渡せて、これで私の今年のお役目終了ですショッピングセンターは年末年始ほとんどお休みの無い店舗ばかりです。みなさま、お時間ございましたら最寄りの店舗へお越しくださいませ

 

来年のきもの館は6日より営業いたします。1月は恒例の「新春遊び心の会」(←コチラ)がございますみなさまぜひ楽しみにお待ちくださいませ

↓↓↓コチラ

2015遊び心の会


宝塚・タカラヅカ・TAKARAZUKA♪

みなさま、こんにちは

もう今年も残りわずかとなってまいりました。テレビでも今年を振り返る番組が多く、「こんなこともあったなぁ」などと月日の過ぎる速さに驚いております。

さて、新しいブログページになって初めての番外編です。そしておそらく今年最後の番外編になる記念すべき今回の話題はもうこれしかないでしょう・・・。

 

フォーエバー タカラヅカ

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前回、お楽しみのお出かけの巻としてご紹介したのは5月まで遡ります(渾身の過去記事←コチラ)。今回はいつもうちの展示会でお世話になっておりますアドバイザーの先生に誘われ、もう宝塚大劇場では千秋楽を終えております宙組の「白夜の誓い フェニックス宝塚」を観劇してまいりました。

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今回は踊りを習っていらっしゃる先生方のお楽しみ会も兼ねておりまして、観劇の前に踊りやシャンソン、プレゼント交換会などで楽しませていただきました。普段は見られない先生方の洋服姿です

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一番左の先生は本きもの松葉のお客様ご招待の新年会でも踊りを披露して下さいました(過去記事←コチラ)。この日も深川マンボ(だったかな?)を踊ってらっしゃり、とっても素敵でした一緒に行ったお友達も「宝塚の男役みたいでかっこいい」と大喜びしていました。その上「紅ゆずる(星組の2番手スター)に似てる」と言いだし、でも確かに似てるかも・・・と新たな発見をいたしました。紅さんのファンの方、本きもの松葉の展示会にいらして下さったらそっくりさんに会えますよ

さて、公演の方はお芝居とショーの2本立てで、宙組トップスター、凰稀 かなめの退団公演となっています。スウェーデンにおいてとても人気のある王様、グスタフ三世の生涯を描いたもので時代はフランス革命の頃、ヨーロッパ各地で王政が廃止されていく中、市民に寄り添い国をまとめていく過程で幼馴染との確執、政略結婚のため不仲だった妻との和解、若いころに愛していた女性との温かな絆などとてもわかりやいお話で、衣装も豪華でとても堪能いたしました。

ただ最後は殺されてしまうので、ちょっと残念。サヨナラ公演なのでハッピーエンドが良かったな・・・。

ショーは凰稀さんの退団を意識した演出もあり、「フェニックス(不死鳥)」の演目通り色々な鳥が現れ、羽根も随所に使われ、タカラヅカファンの心をくすぐります。フィナーレでトップスターが大きな羽根をしょって大階段を下りてくるのはファンでない方でもご存知かと思います。宝塚では羽根が大変重要だと私は思っていますもう羽根が使われているだけでテンションが急激に上がるのは私だけではないはずです。

ちなみに、タカラヅカ歌劇団のスターたちは「生徒」と呼ばれます。音楽学校は2年制で一年目は「予科生」、2年目を「本科生」、そして歌劇団に入団すると「研究科1年生(研1)」となりその後研2、研3・・・と呼ばれます。なので、退団することを「卒業する」というのです。豆知識でした

凰稀さんももう宝塚大劇場を卒業され、あとは年明けから始まる東京宝塚大劇場を残すばかりとなっています。スラリとしたスタイル抜群のトップスターで、その美脚を披露した演目では前列に座るお客様もオペラグラスでガン見していると噂されたほどでした。東京公演も体調に気を付けて最後の日まで華やかに美しく輝いてほしいと思います。

 

さて、今回は着物で観劇しませんでしたので「きものガーデン」的には全く関係のない話題でしたが、「番外編」ということでお許しを・・・最近宝塚の話題をしないので、私が宝塚を好きではなくなったのではないかとご心配されているかもしれないと思い(誰が?)、まだまだ「宝塚愛」は健在だということを、むしろヒートアップしているということをここに宣言いたします。

来年の年明け公演は、大好きな雪組の新トップコンビお披露目公演という最重要事項の公演となっております友の会のチケット抽選に心を込めて申し込んだところ、私の知っている周りの人は全員はずれたにもかかわらず、なんと5列目が当選やはり私と宝塚は赤い糸で結ばれているんだと再確認いたしました。

今から待ち遠しい新トップスター早霧せいなさんです。なんとルパン三世。あ、グスタフに続きまた三世だ・・・

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本当に失礼いたしました。また着物のご紹介も頑張ります

 

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きもの遊美12月


オリジナル振袖!

みなさま、こんにちは

とっても寒いですが、本きもの松葉各店舗ではホッカホカに振袖展を開催しております

↓↓↓コチラ

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先日お伝えしました通り、来年は「本きもの松葉オリジナル振袖」を製作しております!

そして、昨年の「関西コレクション」(過去記事1←コチラ 過去記事2←コチラに引き続きまして2月には日本女子博覧会」へ出品する予定でございます

人気雑誌「soup」にも告知が出ます

soup

 

こちらの写真はモデルオーデション過去記事←コチラで選ばせて頂いたお二人です

オリジナル振袖カタログの写真撮影の様子はまた改めてご紹介いたしますとってもカワイイお二人です

今年はきもの業界初!のオリジナルショートムービーも制作いたしました(過去記事←コチラ)。

↓↓↓15秒CMコチラ

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こちらのDVDは成人式振袖のカタログ請求(←コチラ)をして頂いたお嬢様にはもれなくプレゼントさせて頂いております

もしくは各店舗に置いておりますのでお気軽にお声をかけてくださいませ

 

そして、今月の「VISA」(三井住友VISAカードが発行しています)のお店紹介のページにも本きもの松葉が載っております

振袖をご成約の方に特典がついております「VISA」をご購読の方はチェックしてくださいませ

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このように大爆進中の本きもの松葉の振袖です創業66年の老舗呉服専門店として古典のお誂え振袖から最新の振袖まで、商品の質も量もサービスも満点な本きもの松葉へ、皆様ぜひお越しくださいませ

 

そして・・・社長が詩吟をしておりますことは皆様ご存知かと思いますが、この度テレビに出演させていただくこととなりました。

年明け1月2日の早朝6時40分からNHK Eテレで15分間の吟詠の番組がございます。そこにちょこっとですが吟じておりますのでご興味ございましたらご覧くださいませきもの館でお商売をしている姿とはまた違った社長がご覧になれます

↓収録直前の社長です

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本店、千代田店、きもの館は年内28日(日)までの営業となっております。年末年始にお急ぎの御用の方は ショッピングセンターにございます各店舗は時間の変更等ございますが営業しておりますのでそちらの方へお越しくださいませ。

店舗情報←コチラ

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久米島紬と結城紬

みなさま、こんにちは

19日20日のクリスマスジュエリーフェアにお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました

お忙しい時期にもかかわらず賑やかな二日間を過ごせましたことを嬉しく思っております

期間中のオークションは池本部長の名司会で爆笑に次ぐ爆笑で、みなさま信じられないほどの破格のお値段で素敵な商品をゲットされていました

さて、今回は「展示会での着物」編です少し時を戻しまして、ファイナルバーゲンの時の着物です。

先日のファイナルバーゲンは4日間の開催でした。秋口から冬にかけてはいつも紬が着たくなります。

初日は久米島紬に池口の帯を合わせました。久米島紬は平成16年に国の重要無形文化財に指定されました。久米島紬の特徴のひとつに「きぬた打ち」という工程があります。織りあがって洗いをかけて天日干しをし、生乾きの時に二人がかりで屏風だたみにした反物を杵で叩くのだそうです。そうすることで織り目が整い光沢と風合いが出るのだそうです。触った感じはゴワっとするのですが、着てみると良く身体に添ってとても着やすい着物です。絣模様にもすべて名前と意味があって、きもの文化検定にもよく出題されます半衿はからし色の絞りのもの、帯締め帯揚げもからし色で。

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二日目は結城紬に仁仙先生の染めの牛首紬のしゃれ袋帯で。仁仙先生はこの催事にいらして下さっていました(過去記事←コチラ)

やっぱり結城は暖かいです。この催事から急に寒さが厳しくなってきましたのでこの暖かさがありがたくて残り二日も結城紬を着てしまいました。半衿は薄いモスグリーンの麻の葉の刺繍のもの、帯締め帯揚げは紫で。

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三日目は一日目の帯を合わせて。小物も一日目の物と同じです。

長羽織を着ています。なんか顔がむくんでますね・・・。一日目と違って帯飾り付きの帯締めをすっきりと一本にして締めてみました。

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四日目は二日目のコーディネートに半衿と帯締めを黒にしてみました。いかがでしょうか。またちょっと雰囲気が変わったのではないかと思います。

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もう年内のイベントは(振袖展はしておりますが)終了です。

また来年も楽しい催しで皆様に喜んでいただけますよう頑張ります

年末年始は各店舗でお休みや営業時間が変更になったりしますので「店舗情報」(←コチラ)でご確認くださいませ。

 

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きもの遊美12月


きものパーティ 追記♡

みなさま、こんにちは

冷たい朝となりました。

またまたきものコンテストパーティの話題が続きます

せっかくなのでオフショットを少し・・・

パーティ会場は南海線のなんば駅に直結しています。この日も千代田店で着付けをされたお客様と一緒に南海電車で会場へ向かいます。道中ではコートや羽織をお召しです。電車がすいていたのをいいことにパチリ

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私はこの日、大島紬に佐波理の帯を着ていきました。パーティなのでちょっとオシャレをしようと黒地のストーン付きの半衿を合わせてみました帯は「波に唐獅子」の柄です。

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同じく9マルキの泥大島に佐波理というコーディネートのお客様がいらっしゃって、「今日は姉妹ということに」と一緒に写真を撮って頂きました

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同じテーブルでご一緒したこちらの方の半衿がとっても可愛らしかったので撮らせていただきました。ビーズがついています。ピアスとお揃いに見えます半衿も十二単のようです。

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半衿はきもの館の小物コーナーに色々揃えてございます。

私のつけていた黒地のストーン付きの半衿が好評でしたので急遽入荷いたしました皆様、見にいらしてくださいね

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私がしていたのと色違いも入荷いたしました。

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他にもいろいろ入荷しております

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今日明日とクリスマスジュエリーフェア(←コチラ)を開催しております

オークション表

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きもの遊美12月←コチラ

 

 

 


きものコンテストパーティ 結果発表!

みなさま、こんにちは

とうとう結果発表の巻となりました

賞は昨年と同じ5つとなっておりますでは早速参りましょう

 

ベストスマート&クール賞

お二人の受賞となりました。木版更紗染の訪問着のお方と、結城紬の訪問着のお方です!お二人ともカッコいいですおめでとうございます

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ベストゴージャス賞

和田先生の訪問着に佐波理の帯のこちらの方!舞台上でも本当に輝いてらっしゃいましたおめでとうございます

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ベストプリティ賞

千地先生の大島紬に名古屋帯のこちらの方です!確かにとってもかわいい方なのです社長が「赤ちゃんみたいに可愛い!」と絶賛です!おめでとうございます

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ベストナチュラル賞

淡いピンクの訪問着に善之助の袋帯のこちらの方です!さりげなく裾ぼかしになっている着物に善之助の帯が存在感を持ちつつ馴染んで、まさにベストナチュラルです。とても良く似合ってらっしゃいます!おめでとうございます

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ベストセクシー賞

総スワトウ刺繍の訪問着にとみや帯のこちらの方です!「セクシー」と言われて驚いてらっしゃいましたとっても美しいお姿に皆様うっとりされたのでしょう!おめでとうございます

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出場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

来年はまたたくさんの方々にご参加いただけたらとても嬉しいです

コンテストの途中休憩には三味線の演奏もお楽しみいただきました。

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コンテストの後に、川瀬社長からご挨拶を頂きました。

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ゆき子先生にもお話を頂戴いたしました。

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そして國方部長のご挨拶でお開きとなりました。

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とても楽しく時間は過ぎていきます。今回もかなりの時間オーバーになってしまいましたひとときの華やかな時間を過ごし、また明日から頑張りましょう!と元気よくお帰りになるお姿を見送って、我々も嬉しく、パワーを頂きました。

皆様あっての本きもの松葉でございます。これからもより一層喜んでいただけますよう頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします

 

明日と明後日はきもの館で「クリスマスパーティ&ジュエリーフェア」が催されます

パティシエの方に来て頂いてデザートをお作りします

そして恒例のオークションがとっても楽しみです

↓↓↓コチラ↓↓↓

オークション表

裏オークション

 

皆様もお楽しみに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


きものコンテストパーティ その3

みなさま、こんにちは

暴風吹き荒れる寒さ厳しい日となりました寒さにマケズ「きものコンテストパーティ その3」をお届けしたいと思います

コンテストに参加されていない方々も艶やかなお姿でいらしたのですが、この度はコンテストに出場された方に限定してのご紹介です

 

後半の部のトップバッターはこちらの方

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なんと結城紬の振袖なのです!結城紬に友禅作家の仁志山先生がデザインされた振袖です。結城紬なのでとても軽いそうです。帯はとみや織物さんの点描綴で、万華鏡が絵画のように織り上げられた逸品です。

こちらのお客様の、この振袖に込められた想いをお聞きして胸がつまりました。代々と受け継いでいってほしいです。

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こちらの方は野蚕糸、ムガタッサーシルクの訪問着です。紬の訪問着はフォーマルの訪問着とまた違う遊び心があります。帯はこちらも佐波理です。本当にどんな着物にもよく合います。帯締めも佐波理です!

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こちらの方は前田仁仙先生の仁川ぼかしの生地全体に刺し子刺繍が施された逸品です。刺し子刺繍は生地の色に合わせて糸の色も変えてあります。ぴったり合った帯はこだわりの池口平八先生の帯です。個性的なコーディネートでとっても素敵です!

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こちらの方も刺し子刺繍の着物です。糸の色を変えて 総刺し子で柄を描いています。圧巻です。着物を際立たせるために白い帯を選ばれたそうです。

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こちらの方は菅有鬼一先生の着物と袋帯です。柄の入り方が大胆で変わっているところに惹かれたそうです。帯締めもピッタリ!鬼一先生のストールも一緒に揃えられていてとっても素敵なんですよ。写真がなくて残念です。そして、草履が佐波理なのです!

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こちらの方は「新紀蝋」というブランドの着物に千地康弘先生の蓮糸の帯をコーディネートされました。着物にはさりげなく飛び柄が入っています。帯は軽くてとても気に入って頂いているそうです。優しい色目がとってもお似合いです。

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こちらの方は結城紬に大島紬の生地に京友禅で墨彩が施された帯を合わされています。紬がお好きで着物も帯も紬でコーディネートされたそうです。紬には下駄が最高にお洒落だということで、今日は下駄を履いて来られました!

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こちらの方はお子様の節目節目のお祝いにお召しになる訪問着をお探しでこちらを選ばれたそうです。控えめな色とお柄がお母様としての装いにぴったりです。帯はピンクに少し輝きもあり若々しさを感じます。

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こちらの方は和田光正先生の訪問着に佐波理の帯です。以前この着物を着たときにご縁があって、お孫さんの結婚が決まられたそうで「この着物のおかげです!」と喜んでらっしゃいました。我々も嬉しいです!佐波理も変わり結びで最高の輝きを放っています。

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こちらの方はたつまき絞りと呼ばれる総絞りの着物です。帯も色目を合わされて、赤い色がアクセントになっています。全体に色のバランスがさりげなくお洒落に決まっています。可愛らしいピンクがとてもよくお似合いです。

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こちらの方はおぼろ染めの絞りの訪問着に佐波理の帯です。パステルカラーの色合いと佐波理の色目がベストマッチです!優しい色合いですが存在感があります。

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こちらの方は菅有鬼一先生の着物と帯です。小柄な方ですが大胆な柄を力強く着こなしてらっしゃいます。茶系でありながら華やかさを感じるのは明るいお人柄からでしょう!

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こちらの方は、うーん素晴らしい!都喜ヱ門の美術大島紬です。今年の大島紬展で一目ぼれされたそうです。絵画のように織り上げられた逸品中の逸品です。帯はなかな合うものが見つからなくて白地の物でコーディネートされました。

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アップ生地を撮らせ手頂いた時にお顔のアップ写真も頂戴しました

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こちらの方は羽織でご登場です。一乃倉のピーコック柄の羽織はラメとグラデーションで一際目立ちます。着物は安治郎先生の別注品で犬の足跡の小紋、帯は藤林徳扇のもので華やかな帯結びがパーティ気分満開です。

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八掛には犬のしっぽが!足袋にも足跡がついています。

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こちらの方はスワトウの総刺繍の訪問着です。茶系で統一されたお柄がとてもお洒落です。帯はとみや織物のもので、人間国宝の大場松魚の蒔絵を再現したものだそうです。ゴージャスでまぶしいほど美しいお姿です。

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さあ、最後のお方はこちらの方、帯で有名な池口平八先生ですが、帯だけでなく訪問着も池口先生のものです。総絞りも凝った絞り方で色も複雑です。小付けのお柄は金駒刺繍で随所にこだわりが感じられます。草履もバッグも池口先生のものでまとめられたそうです。

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さて、後半の部は一気にご紹介させていただきました

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ピントの合っていない写真もあり、さらには皆様の着物にカメラを構える私の影が映っているものもたくさんあって本当に申し訳ないです・・・ごめんなさい。次回からは気を付けます。

35名の方の艶姿はいかがでしたでしょうかこんな豪華なお召し物を纏った方ばかりのパーティはめったとございません

われわれも誇らしさで胸がいっぱいです

コンテストなので優勝者が選ばれます。「選ぶことなんてできない」というお声がいたるところで聞こえてまいりました。まったくその通りです35名の出場者全員のご紹介を社長がさせて頂きましたが「全員に賞をあげたい」と即興で皆様それぞれに様々な賞を差し上げていました本当に皆様素晴らしいお姿をありがとうございました

でもコンテストですので優勝者を選ばなければなりません

次回は結果発表です

 

本きもの松葉ネットショップ・きもの遊美もよろしくお願いします

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きものコンテストパーティ その2

みなさま、こんにちは

きものコンテストパーティの続きでございます。

皆様の着物姿は美しいだけではなくて、本当に心から輝いてらっしゃるように感じました。日本の装束である着物は、日本女性を最高に素敵に幸せに見せてくれるのだなとつくづく思います。

では、そんな皆様の素敵なお姿を引き続きご覧くださいませ

 

コンテストは皆様の間に敷かれた長いレッドカーペットをウォーキングして舞台に上がって頂きます

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こちらのお方は刺繍の訪問着です。お柄はすべて刺繍なのですよ。

合わせた帯は佐波理の帯です。紺地にシルバーの帯がよく映えています。輝きがやはり素晴らしい

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こちらの方は久保耕の訪問着だそうです。格調のある老舗染匠の逸品です。帯も同系色で合わせられ、帯締めと重ね衿で色を効かせておられます

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こちらの方は千地康弘先生の大島紬と名古屋帯です。白地の爽やかな大島紬は神野美加さんがポスターで着てらっしゃるのと同じ柄です。帯は先生オリジナルの蓮糸を使ったもので締めていないかと思うほど軽いです。とっても可愛らしいお人柄そのものに明るく着こなしてらっしゃいます。

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こちらの方は菅有鬼一先生の着物です。珍しいモスグリーンの地色に松葉の織模様、そしてさりげなく訪問着調に入れられたお柄は可愛いうさぎさん!帯締めも飾りのついたものを色を合わせて選んでらっしゃってシックな中に遊び心のある素敵な着こなしです。DSC08941

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こちらの方は結城紬の訪問着です。素朴な味わいが魅力の結城紬がこんなにスタイリッシュな着物にデザインされています。合わせた帯は麻の葉のお柄でスッキリとしたコーディネートがスラリとしたお姿にピッタリです。

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こちらの方は七代目尾上菊五郎の訪問着に帯は一刀彫のものです。

上品な色目と小付けの柄を気に入って頂きました。帯のお柄の正統派の葵がとても良かったと仰って頂きました。お茶席にもピッタリな装いです。

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こちらの方は和田光正先生の訪問着と袋帯です。この金彩友禅の輝きは本当に美しく豪華です。優しい地色に華やかさを沿えてパーティにふさわしい装いとなりました。DSC08948

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こちらの方は菅有鬼一先生の着物に佐波理の帯です。

佐波理の帯の余りの美しさに一目惚れされたそうです。鬼一先生の着物のシックな地色に流れるように描かれた小花が素敵です。佐波理の帯も良く合っています。

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こちらの方は和田光正先生の訪問着と袋帯です。先生の着物も大変人気がございます。裾のぼかしのグレーと帯がとても良くマッチしています。お柄も上品でおめでたいお席にピッタリです。DSC08954

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こちらの方も和田先生の訪問着です。帯は金華山のものに螺鈿が施されパールもあしらわれています。 いつもは淡い色合いの着物が多いので濃い色は似あうでしょうかと仰っていましたがとってもお似合いです。

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こちらの方は総刺繍の訪問着です。この刺繍の華やかさに惹かれたそうです。帯は別の着物に合わせたものだそうですが、同系色の濃淡で合わせてみるとより華やかに刺繍の美しさが浮かび上がるコーディネートになりました。帯もご自分で変わり結びをされました。

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こちらの方は結城紬に佐波理の帯です。社長お勧めの結城紬は暖かな風合いが気に入ってらっしゃるそうです。いずれは娘さんに譲っていきたいと仰っています。トップフォーマルから紬まで、本当に佐波理は何にでも良く合います。帯も変わり結びでパーティの楽しい雰囲気を盛り上げて下さっています。

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こちらの方は淡いピンク時に小花を散らした訪問着に帯は善之助の段ぼかしの袋帯を合わされています。お客様の優しい雰囲気にぴったりな気品のある素敵な着姿になりました。

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ここで前半のノミネートの方のご紹介が終わり、いったん休憩となりました。

前半の皆様です。

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さてさて、後半の方々はどんな装いでご登場でしょうか

乞うご期待です

 

本きもの松葉ネットショップ・きもの遊美もよろしくお願いいたします

きもの遊美314←コチラ

 

 

 

 

 


きものコンテストパーティ その1

みなさま、こんにちは すごく寒くなってまいりました。年の瀬を感じつつ今日もファイナルバーゲンでにぎわっておりますきもの館です

さて、先日恒例となっております「きものコンテスト」のパーティがスイスホテルで催されました。 昨年のきものコンテストの様子も過去記事でご覧いただけます。

過去記事1←コチラ

過去記事2←コチラ

過去記事3←コチラ

今年もより豪華絢爛に催されました様子を早速ご紹介して参りましょう

今年はパーティに出席されたお客様の中から35名のお客様がコンテストに参加です。コンテストはパーティに出席されているお客様皆様に1ポイント、特別審査員の先生方は5ポイントで投票して頂きます。昨年は賞別にノミネートして頂きましたが、今年は皆様にどなたがどの賞にふさわしいかも同時に投票して頂きます。

特別審査員はこちらの4名のゲストの方々です。

いつもお世話になっております瑞穂株式会社の川瀬社長です。 川瀬社長は会長の代からお世話になっております。男物の着物には珍しい柄の入った羽織をお召しです。お洒落ですね DSC08907

展示会でお馴染みのみつわ商事株式会社の奥川さんです。

いつもきもの館でお会いするお客様の晴れ姿にうっとりと見とれてらっしゃいました。奥川さんもいつもと違って着物姿で笑顔も素敵です DSC08911

帯の宝石、佐波理綴の池口友啓社長にもお越しいただきました。

今日は池口社長がお見えになるということで佐波理の帯を締めた方が本当にたくさんいらっしゃいましたそういう私も佐波理で参加です 社長はネクタイが佐波理です DSC08909

そして、今回も楽しいお話を頂きました毛利ゆき子先生です。

この時期にふさわしい、またこの時期だけしか締められないクリスマスの帯でお出ましくださいました 遊び心が感じられて素敵です DSC_0299 DSC_0298

パーティは池本部長の司会のもと、社長の挨拶から始まりました。 社長の挨拶の時は社員一同も前に並ばせて頂きましたので写真は撮れませんでした。

続きまして奥川さんから乾杯のご挨拶を頂きました。 かんぱーい DSC08913

美味しいお食事はフランス料理のコースです。皆様の晴れ姿を撮るためにお料理の写真は無しです!

さあ、コンテストの模様をご覧いただきましょう

トップバッターはこちらのお客さまです。 濃紺に天の川のように描かれた輝きは帯と同柄です。和田光正先生の金彩友禅の訪問着と袋帯です。 とっても美しいですね DSC08915 DSC08916 重ね衿も金彩の中のお色に合わせ、帯締め、帯揚げも控えめにして着物が引き立つようにコーディネートされたそうです。 DSC08917

こちらのお客様は、友禅作家の高橋先生の着物を仁支川峰子さんにお見立てしてもらって似合うお色でお誂えされたそうです。 帯はブドウとワインのお柄に一目惚れ!ワインがとってもお好きだそうでいつかこの帯を締めてワインバーに行きたいと仰っていました DSC08920 DSC08918 八掛には愛猫マロンちゃんを描いて頂いたそうです DSC08921

こちらのお客様はプラチナの糸を織り込んだ木版更紗染訪問着に誉田屋さんの帯をシックに合わせられています。紀元前の古代印度木版で染められる技術を持つのは世界でただお一人の川端美朝先生の着物だそうです。いぶし銀で織られた帯も個性的です。 DSC08925 DSC08923 本当に素晴らしい DSC09026

こちらは鮮やかなブルーが目を引きます。 千地康弘先生の小紋と帯で先生自らコーディネートして下さったそうです。大人の恰好いい女性!という感じでとってもお似合いです!帯締めもすっきり白で合わされたそうです。 DSC08926 DSC08927

すらりと背の高いこちらの方は安治郎先生の着物と帯です。 大きな幾何学模様はこれだけのお背があるからこその着こなしです。 帯とのバランスも気に入って頂いて、今日初めてお召しになられたそうです。 DSC08928 DSC08929

こちらのお客様は白大島紬に大島紬の帯のコーディネートです。 このコーディネートは社長セレクトだそうです 羽織も合わせてお誂えされたそうでそちらもお気に入りだそうです。 帯結びは手先をアレンジした変わり結びです。 DSC08930 DSC08931

まだまだコンテストは続きます。 いったんここで休憩を 続きをお楽しみに

 

本きもの松葉ネットショップ・きもの遊美もよろしくお願いいたします。 きもの遊美314←コチラ


現代琳派、夢黄櫨染、仁仙更紗

みなさま、こんにちは

本日より「ファイナルバーゲン」が始まっておりますきもの館でございます。

今年最後の売り尽くしということで、お値打ち商品が何よりの目玉商品となっておりますが、会場には素晴らしい作家の先生もお招きしております

 

まずは「豊和堂」さんから山田晋也先生と、琳派絵師の平尾務先生です。

来年、琳派400年ということで色々な催しが控えているそうです。この度天皇陛下へ献上されるという御几帳「菊花富士鳳凰模様」も展示しております。

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夢黄櫨染からは河野隼先生です。

平安時代初期、黄櫨染という太陽の光によって染色が変化する日本最高位の染があり、黄櫨染の御袍は天皇のみが第一礼装として着用することと定められました。夢黄櫨染は「黄櫨染の御袍」から考案された技法です。

その技法はルーブルに認められ、実際にルーブル美術館に出品された作品を展示しております。

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そして仁仙更紗からは前田仁仙先生ご本人がご来場です。

更紗文様を独自の技法と染色で表現された着物や帯。細かい模様に鮮やかな染色が魅力の仁仙更紗の前田先生に初めてきもの館へ来て頂きました。

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このように魅力満載に開催しております

みなさま是非、きもの館へお越しくださいませ

2014.12バーゲン

 

ネットショップ・きもの遊美もよろしくお願いします

きもの遊美314

 


近江八幡と百済寺

みなさま、こんにちは

寒さも一段と厳しくなってまいりました。先日のバスツアーで行った滋賀県もこの寒さで雪が積もっているようです

遅れ遅れのブログアップです雪景色から紅葉へ時を戻して遊び心の会・秋のバスツアーのご紹介をさせて頂きます

 

今回は近江八幡へ向かいました。まずは「水茎焼・陶芸の里」で近江牛ランチを頂きました

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水茎焼とは琵琶湖の景勝にちなんだ美しい水色の焼き物だそうです。ここでは陶芸体験もできるそうですが、今日は美味しい近江牛を頂きにまいりました

色々にお料理をされた近江牛を和気あいあいといただきました

皆様素敵に着物を着こなしておられます。

右の方は紅葉を思わせる帯を合わせて小紋をお召しです。真ん中の方は大島紬です。左の方は本結城をお召しです。

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楽しそうですね。きもの館から出発なさったお二人のお姿が見えます。

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先ほどの写真の右の方がこちらの写真にも写ってらっしゃいます(真ん中後方)。羽織をお召しになっていたようですね。モノトーンでシックに着こなしてらっしゃいます。

右の方は結城紬に染と金彩が施されております珍しいしゃれ訪問着をお召しです。左の方は大島紬ですね

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あ、右は古市店の辻さんです。大島紬です

左の方、赤い半衿が効いています

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お食事で使われていたのが水茎焼の食器です。

販売もしているようですね。後ろに並んでいます。

きもの館出発メンバーともうお一方は大島紬でしょうか。素敵な羽織もお召しです。

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こちらは外側から撮影ですね、水茎焼がずらりと並んでいるのが見えます。

こちらのお客様、八掛とバッグのお色を揃えられたのでしょうか!

ステキです傘もさりげなく映っていますがこちらもピンク

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お食事も終わり次に向かいます。この大きなお手手はお店の方がお見送りの時に振って下さるのだそうです

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ほんとだ~

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さて、次は「近江八幡日牟禮ヴィレッジ」というところです。

日牟禮八幡宮の境内にございます和菓子で有名なたねやさん、バウムクーヘンで有名なクラブハリエがございます。ヴォーリズ建築のカフェもあるこの一帯は人気スポットとなっております。

日牟禮八幡宮の周辺で記念ショット

ロープウェイもあるんです。

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こちらは川ではなくお堀で八幡堀といって有名だそうです。お舟に乗ってお掘りめぐりもできるそうです。

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お堀にかかる橋でパチリ

右のお方は牛首紬です。左のお方は結城紬です。

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右のお方は紬でしょうか。珍しい色ですね。

左のお方は久米島紬です。

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わ~、壮観ですねみなさま素敵な着物です

きれいに着こなして頂いて我々も嬉しくなります

大島紬の方が三人いらっしゃいます。真ん中の方は大島紬にスワトウ刺繍が施されているんですよ。

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橋の反対側は紅葉が美しいですね。

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可愛いポーズで写ってらっしゃって思わず載せてしまいました

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今回は専務も参加いたしました。

袖なしの羽織を着ています。

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周辺はたねやさん以外にもお店がいろいろあるそうです。

右端に写ってらっしゃる方のように半巾帯の方も数名いらっしゃったようです。気楽な感じが遊びの会にピッタリです。

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クラブハリエの前で。

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みなさん、お土産を買ったのでしょうか

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そして紅葉を見に最終目的地、「百済寺」です

「くだらじ」と読みたくなりますが「ひゃくさいじ」だそうです。聖徳太子の建立だそうです。百済寺は別称「百彩寺」と称され、サクラ、ツバキ、シャクナゲ、ツツジ(サツキ含む)、 フジなど一年中美しい景観を楽しめるのだそうです。

全員で記念写真です

IMG_6822 - 巾600

美しい紅葉です。

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もう終わりかけで下にたくさんの紅葉が落ちていて、それはそれでまた美しい・・・

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けっこう急な上り坂でみなさま頑張って頂きました

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ここからはみなさま の美ショットをお楽しみくださいませ

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みなさまと楽しい一日を過ごすことができて無事に帰ってまいりましたことを私たちスタッフもほっと安堵いたしております。

「次は春のツアーやわ」と、中西店長が早速どこにしようかと考えております

まだ参加されたことのない方もぜひ一度ご参加くださいねお一人参加でも楽しくお過ごしになられています

 

今週は今年最後の売り尽くし大バーゲンです

とっておきの掘り出し物に巡り合えるチャンスです

みなさま今週末はきもの館へぜひお越しくださいませ

2014.12バーゲン

 

 

 

 

 


秋のバスツアー・遊び心の会

みなさま、こんにちは 急激に寒くなりました 風邪が流行っているようで咳をしている方も多いようです。皆様、お気をつけくださいね

さて先日、恒例でございます「遊び心の会」のバスツアーが行われました。 総勢35名のお客様と紅葉を見に、近江の方までお出かけしてまいりました バスは富田林駅のロータリーで待っていますので直接バスに集合なのですが、着物に着換える方や車を停める方などはきもの館へお越しになられます。 皆様の着物姿を写真に納めようと張り切ってきもの館へ行ったのですが、私も着付けのお手伝いをさせて頂いていましたので気づけば皆様ロータリーの方へ出発されていて、数名の方しかお写真を撮れませんでしたまたツアー中の皆様のお姿を後日ご披露させていただきます

 

まずは一番乗りで来て頂いたこちらの方はしょうざん紬をお召しです。足袋も黒いものをつけて遊び心を感じます。帯姿も着慣れた感じで素敵です

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こちらの方はネコちゃんが大好きなお客さまです

「今日はネコ尽くしなの」と仰る通り、着物も帯も、長襦袢まで見せて頂きました

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こちらの帯は飼ってらっしゃるネコちゃんを描いてもらったものなのです

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こちらの方は小紋をお召しです。落ち着いた色合いに切りばめの帯が良く合っています。

秋のお出かけにぴったりな装いです

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こちらは親娘様でご参加です。お嬢様の若々しい紬は黄八丈でしょうか。バッグは手作りされたそうです。

お母さまは和田光正先生の大島紬のしゃれ訪問着です。うさぎさんの金彩です。

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帯もうさぎさんで

こちらは過去記事(過去記事←コチラ)で何度も登場しております小袋帯です。

やはり軽くて重宝してらっしゃるそうでお喜び頂いております

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こちらの方はお嫁入りのときに誂えた大島紬の赤い八掛をシックなものに変えて仕立て替えをされたそうです。着尺でお仕立てされた長羽織を合わせてすっかり落ち着いた雰囲気で

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こちらの方は紅型の小紋です。紅型は独特な染めで人気がございます。

帯はなんとクジラのお柄今日の楽しいツアーにピッタリですね

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さて、ツアーは本店の中西店長が企画してくれました。近江の素敵な紅葉を見て、美味しい近江牛を食べるそうです

店長は大島紬で参加です

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ロゼ店の原さんと岸和田店の岡田くんがお供してくれました。

入社一年目の岡田くんも着物を着て行きます。初めて着るのだそうです残念ながら今、手元に写真がないですが・・・。

原さんは新しい感覚のブランド、「キモノイキモノ」の「コモン・デ・キモード」のサギ柄の小紋とパキッとした色合いの袋帯で。こちらの着物は柴咲コウさんがよく着てらっしゃるんですよ。

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最後に千代田店の森下さんも参加です

ちょっと透け感のあるコートがとってもお洒落です。

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次回はツアーの様子をご紹介いたします

 

12月の催しはこちらからチェックしてくださいね

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