きものコンテストパーティ その1

みなさま、こんにちは すごく寒くなってまいりました。年の瀬を感じつつ今日もファイナルバーゲンでにぎわっておりますきもの館です

さて、先日恒例となっております「きものコンテスト」のパーティがスイスホテルで催されました。 昨年のきものコンテストの様子も過去記事でご覧いただけます。

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今年もより豪華絢爛に催されました様子を早速ご紹介して参りましょう

今年はパーティに出席されたお客様の中から35名のお客様がコンテストに参加です。コンテストはパーティに出席されているお客様皆様に1ポイント、特別審査員の先生方は5ポイントで投票して頂きます。昨年は賞別にノミネートして頂きましたが、今年は皆様にどなたがどの賞にふさわしいかも同時に投票して頂きます。

特別審査員はこちらの4名のゲストの方々です。

いつもお世話になっております瑞穂株式会社の川瀬社長です。 川瀬社長は会長の代からお世話になっております。男物の着物には珍しい柄の入った羽織をお召しです。お洒落ですね DSC08907

展示会でお馴染みのみつわ商事株式会社の奥川さんです。

いつもきもの館でお会いするお客様の晴れ姿にうっとりと見とれてらっしゃいました。奥川さんもいつもと違って着物姿で笑顔も素敵です DSC08911

帯の宝石、佐波理綴の池口友啓社長にもお越しいただきました。

今日は池口社長がお見えになるということで佐波理の帯を締めた方が本当にたくさんいらっしゃいましたそういう私も佐波理で参加です 社長はネクタイが佐波理です DSC08909

そして、今回も楽しいお話を頂きました毛利ゆき子先生です。

この時期にふさわしい、またこの時期だけしか締められないクリスマスの帯でお出ましくださいました 遊び心が感じられて素敵です DSC_0299 DSC_0298

パーティは池本部長の司会のもと、社長の挨拶から始まりました。 社長の挨拶の時は社員一同も前に並ばせて頂きましたので写真は撮れませんでした。

続きまして奥川さんから乾杯のご挨拶を頂きました。 かんぱーい DSC08913

美味しいお食事はフランス料理のコースです。皆様の晴れ姿を撮るためにお料理の写真は無しです!

さあ、コンテストの模様をご覧いただきましょう

トップバッターはこちらのお客さまです。 濃紺に天の川のように描かれた輝きは帯と同柄です。和田光正先生の金彩友禅の訪問着と袋帯です。 とっても美しいですね DSC08915 DSC08916 重ね衿も金彩の中のお色に合わせ、帯締め、帯揚げも控えめにして着物が引き立つようにコーディネートされたそうです。 DSC08917

こちらのお客様は、友禅作家の高橋先生の着物を仁支川峰子さんにお見立てしてもらって似合うお色でお誂えされたそうです。 帯はブドウとワインのお柄に一目惚れ!ワインがとってもお好きだそうでいつかこの帯を締めてワインバーに行きたいと仰っていました DSC08920 DSC08918 八掛には愛猫マロンちゃんを描いて頂いたそうです DSC08921

こちらのお客様はプラチナの糸を織り込んだ木版更紗染訪問着に誉田屋さんの帯をシックに合わせられています。紀元前の古代印度木版で染められる技術を持つのは世界でただお一人の川端美朝先生の着物だそうです。いぶし銀で織られた帯も個性的です。 DSC08925 DSC08923 本当に素晴らしい DSC09026

こちらは鮮やかなブルーが目を引きます。 千地康弘先生の小紋と帯で先生自らコーディネートして下さったそうです。大人の恰好いい女性!という感じでとってもお似合いです!帯締めもすっきり白で合わされたそうです。 DSC08926 DSC08927

すらりと背の高いこちらの方は安治郎先生の着物と帯です。 大きな幾何学模様はこれだけのお背があるからこその着こなしです。 帯とのバランスも気に入って頂いて、今日初めてお召しになられたそうです。 DSC08928 DSC08929

こちらのお客様は白大島紬に大島紬の帯のコーディネートです。 このコーディネートは社長セレクトだそうです 羽織も合わせてお誂えされたそうでそちらもお気に入りだそうです。 帯結びは手先をアレンジした変わり結びです。 DSC08930 DSC08931

まだまだコンテストは続きます。 いったんここで休憩を 続きをお楽しみに

 

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