宝塚・タカラヅカ・TAKARAZUKA♪

みなさま、こんにちは

もう今年も残りわずかとなってまいりました。テレビでも今年を振り返る番組が多く、「こんなこともあったなぁ」などと月日の過ぎる速さに驚いております。

さて、新しいブログページになって初めての番外編です。そしておそらく今年最後の番外編になる記念すべき今回の話題はもうこれしかないでしょう・・・。

 

フォーエバー タカラヅカ

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前回、お楽しみのお出かけの巻としてご紹介したのは5月まで遡ります(渾身の過去記事←コチラ)。今回はいつもうちの展示会でお世話になっておりますアドバイザーの先生に誘われ、もう宝塚大劇場では千秋楽を終えております宙組の「白夜の誓い フェニックス宝塚」を観劇してまいりました。

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今回は踊りを習っていらっしゃる先生方のお楽しみ会も兼ねておりまして、観劇の前に踊りやシャンソン、プレゼント交換会などで楽しませていただきました。普段は見られない先生方の洋服姿です

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一番左の先生は本きもの松葉のお客様ご招待の新年会でも踊りを披露して下さいました(過去記事←コチラ)。この日も深川マンボ(だったかな?)を踊ってらっしゃり、とっても素敵でした一緒に行ったお友達も「宝塚の男役みたいでかっこいい」と大喜びしていました。その上「紅ゆずる(星組の2番手スター)に似てる」と言いだし、でも確かに似てるかも・・・と新たな発見をいたしました。紅さんのファンの方、本きもの松葉の展示会にいらして下さったらそっくりさんに会えますよ

さて、公演の方はお芝居とショーの2本立てで、宙組トップスター、凰稀 かなめの退団公演となっています。スウェーデンにおいてとても人気のある王様、グスタフ三世の生涯を描いたもので時代はフランス革命の頃、ヨーロッパ各地で王政が廃止されていく中、市民に寄り添い国をまとめていく過程で幼馴染との確執、政略結婚のため不仲だった妻との和解、若いころに愛していた女性との温かな絆などとてもわかりやいお話で、衣装も豪華でとても堪能いたしました。

ただ最後は殺されてしまうので、ちょっと残念。サヨナラ公演なのでハッピーエンドが良かったな・・・。

ショーは凰稀さんの退団を意識した演出もあり、「フェニックス(不死鳥)」の演目通り色々な鳥が現れ、羽根も随所に使われ、タカラヅカファンの心をくすぐります。フィナーレでトップスターが大きな羽根をしょって大階段を下りてくるのはファンでない方でもご存知かと思います。宝塚では羽根が大変重要だと私は思っていますもう羽根が使われているだけでテンションが急激に上がるのは私だけではないはずです。

ちなみに、タカラヅカ歌劇団のスターたちは「生徒」と呼ばれます。音楽学校は2年制で一年目は「予科生」、2年目を「本科生」、そして歌劇団に入団すると「研究科1年生(研1)」となりその後研2、研3・・・と呼ばれます。なので、退団することを「卒業する」というのです。豆知識でした

凰稀さんももう宝塚大劇場を卒業され、あとは年明けから始まる東京宝塚大劇場を残すばかりとなっています。スラリとしたスタイル抜群のトップスターで、その美脚を披露した演目では前列に座るお客様もオペラグラスでガン見していると噂されたほどでした。東京公演も体調に気を付けて最後の日まで華やかに美しく輝いてほしいと思います。

 

さて、今回は着物で観劇しませんでしたので「きものガーデン」的には全く関係のない話題でしたが、「番外編」ということでお許しを・・・最近宝塚の話題をしないので、私が宝塚を好きではなくなったのではないかとご心配されているかもしれないと思い(誰が?)、まだまだ「宝塚愛」は健在だということを、むしろヒートアップしているということをここに宣言いたします。

来年の年明け公演は、大好きな雪組の新トップコンビお披露目公演という最重要事項の公演となっております友の会のチケット抽選に心を込めて申し込んだところ、私の知っている周りの人は全員はずれたにもかかわらず、なんと5列目が当選やはり私と宝塚は赤い糸で結ばれているんだと再確認いたしました。

今から待ち遠しい新トップスター早霧せいなさんです。なんとルパン三世。あ、グスタフに続きまた三世だ・・・

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本当に失礼いたしました。また着物のご紹介も頑張ります

 

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きもの遊美12月