祝賀パーティーでの着物

みなさま、こんにちは

ゴールデンウィーク本番となって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。本きもの松葉は本店を除きまして各店舗絶賛営業中でございます振袖展も特典満載で開催しておりますので皆様ぜひ足をお運びくださいませ

さて、今回は番外編です。本きもの松葉の会長は詩道楠水吟詠会という詩吟の流派の会長でもあります。この度、その詩道楠水吟詠会の創立20周年を迎え、同時に会長が詩吟を始めて50年、吟道50周年の節目となり合わせて記念祝賀会を行うこととなりました。

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吟界の諸先生方はもちろん、会長のお祝いということで日頃から交流のある方々、流派の会員の方々などで総勢300名近い方々にご臨席賜りまして盛大なパーティーとなりました。私は一番後ろのテーブルに座っていたのですが、前の方の来賓席があまりに遠く、且つ畏れ多いオーラが漂いすぎて足を踏み入れることができませんでした

そういうわけで、今回、本きもの松葉の社員さんも出席して下さったのでその晴れ姿をご紹介したいと思います

まずは、左から鈴木常務、専務、北里さんです。常務は色留袖で祝賀会らしい装いです。専務は千地康弘先生の訪問着と袋帯です。今回、いつもお世話になっている千地先生にもお越しいただきました。北里さんは黒地の桜が描かれた訪問着を着て出席してくれました。

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次に、左から大黒さん、津村さん、前岡さんです。大黒さんは上品な色合いの着こなしで帯は豊和堂の袋帯だそうです。津村さんはお柄の所に絞りが施された訪問着です。前岡さんは総刺繍の晴れやかな訪問着で出席してくれました。

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こちらは左から尾崎さんと中西店長です。尾崎さんは総柄の訪問着です。おでこもすっきりあげて決めてきてくれました。中西店長は初夏にふさわしい色合いの訪問着で爽やかです。

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左から武井さんと加藤さんです。武井さんは落ち着いた紫に明るいぼかしがはいった訪問着です。加藤さんは黒地の辻が花の訪問着で出席してくれました。

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そしてこちらは左から森下さん、平井さん、辻野さんです。森下さんは絞りのお柄の作家物の訪問着を着てきてくれました。平井さんはおめでたい松の柄の訪問着です。辻野さんは珍しい黄色の色合いの訪問着を着て出席してくれました。

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社員さんにはお客様の着付けなど色々手伝って頂きありがとうございました。みなさんそれぞれに良くお似合いの着物姿で会場に華やかさを添えて頂きました。お仕事の時とはまた違った雰囲気の場所で新鮮だったのではないでしょうか。

そして社長も紋付羽織袴で。詩吟をしているので年に数回袴姿になりますが、羽織まではあまりつけません。今日は正装スタイルです。私は白木周生の手描き京友禅の訪問着にまいづるの袋帯です。社長の顔がいやに真剣なのは、もう来賓のお客様がお見えになりだして焦りながら写真を撮ってもらったからです

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おまけに・・・娘の振袖を。娘も詩吟をするのでコンクール用に用意した黒地にピンクのお柄の振袖です。この日は従妹たちと一緒に詩吟を披露させていただきました。この日の着付けは、私もお客様の着付けがあり時間がなかったのでホテルでお願いしたのですが結構なお値段でしたそう思うと本きもの松葉の着付けサービスは本当にお得です

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この華やかムードに便乗して家族写真を撮ってもらいました。子供たちも忙しくなりなかなか家族揃って写真を撮ることもないですし、ましてや盛装していますのでこんなチャンスを逃してはならないと会が終わってから前岡さんに頼んで撮ってもらいました。次の日にホクホクと写真を見ると、娘の帯揚げがだらりと下がっていたことが発覚よくあることですが残念すぎます・・・。残念繋がりで、私もよく忘れ物をする方なんですが、よりによってこの日、眉毛を描いていくのを忘れてしまいました途中で娘に「ママ!眉毛忘れてる!」と指摘され「普段滅多にお会いしない方々とたくさんお目にかかる日に眉毛を忘れるなんて・・・。」と我ながら呆れてしまいました。これからはどんな時も抜かりなく身の回りをチェックするようにします

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50年も詩吟を続けてこられた会長ですが、まだまだこれからも元気に、次は60周年の祝賀会を楽しみに詩吟を続けて頂きたいなと思います

 

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